エステの資格を調べていくと、オンラインで完結するものと、対面で受けるものの両方が出てきます。
オンラインは自宅で受けられて費用も抑えられる。対面は会場まで行く必要があり、日程も限られる。条件だけを並べると、オンラインのほうが良さそうに見えます。
けれど、選ぶ前に確認しておきたいことがあります。それは、その資格で何を身につけたいのかです。
このページでは、オンラインと対面それぞれで学べること・学びにくいことを整理し、判断の材料をお伝えします。
| 比較項目 | オンライン完結型 | 対面型 |
|---|---|---|
| 受講場所 | 自宅・好きな場所 | 指定の会場 |
| 日程 | 自分のペースで進められる | 開催日が決まっている |
| 費用の傾向 | 抑えられることが多い | 会場費・移動費がかかる |
| 理論の習得 | 可能 | 可能 |
| 手の動きの確認 | 受けにくい | その場で確認できる |
| 圧のかけ方の修正 | 受けにくい | その場で修正できる |
| 施術を受ける体験 | できない | 相モデルで体験できる |
| 質問のタイミング | 後日・チャット等が中心 | その場で聞ける |
条件面ではオンラインに利点があり、技術の確認という点では対面に利点があります。どちらが優れているかではなく、何を学ぶ資格なのかによって適性が変わります。
オンラインで完結できるのは、主に知識を身につける学びです。
これらは映像とテキストで理解でき、繰り返し見返せるオンラインのほうが、むしろ効率的です。当スクールでも、経営・カウンセリング・集客に関する内容はオンライン配信で行っています。
すでに施術技術を持っていて、知識を補いたい方にとって、オンラインは合理的な選択肢です。
一方、施術技術そのものについては、対面でなければ確認できないことがあります。
① 自分の手の動きが、正しいか分からない
動画を見て真似をすると、できているつもりになります。けれど実際には、手首の角度、圧のかかる方向、力の抜き方が違っていることがよくあります。
これは自分では気づけません。カメラ越しでも、角度や手元の細部までは伝わりにくい部分です。
対面であれば、講師がその場で見て「今、ここに力が入っています」と指摘できます。この修正が入るかどうかで、その後の技術の伸び方が変わります。
② 施術を受ける体験ができない
技術を学ぶうえで、実は最も大きいのがこれです。
自分が受けてみて初めて、「この当て方だと物足りない」「ここは心地よい」という感覚が分かります。お客様がどう感じるかを、自分の体で知っている状態と、想像しているだけの状態では、施術の質が変わります。
対面講座では相モデルで実技を行うため、施術する側と受ける側の両方を経験できます。
③ 質問のタイミングを逃さない
技術を学んでいるとき、疑問は実技の最中に生まれます。
「今の動き、これで合っているのか」「この部分だけ、うまくいかない」
その場で聞ければ数秒で解決することが、後日チャットで文章にして送るとなると、質問すること自体が面倒になります。そして分からないまま進み、自己流になっていきます。
バザルト®セラピスト養成講座は、すべて対面で実施しています。オンラインでの技術講座は行っていません。
理由は、この技術が石という道具を使うからです。
石の当て方、角度、当てる位置、取り替えるタイミング。これらは実物を手に持って、実際に人の体に当ててみないと分かりません。動画で「ここに当てます」と説明されても、実際の感触は伝わらないためです。
また、バザルト®は商標登録第5972921号を取得した技術であり、正規講座を修了した認定セラピストのみが施術できる仕組みになっています。技術の水準を保つためには、講師が直接確認できる環境が必要だと考えています。
なお、受講後のフォローについては、DVD・オンライン教材を活用しています。一度対面で正しい形を身につけたうえでの復習であれば、オンラインは有効です。学ぶ段階と、復習する段階では、適した方法が違います。
対面を避ける理由として最も多いのが、通えないというものです。
ただ、確認していただきたいことがあります。
何日通う必要があるのか。数ヶ月にわたって通うのと、1日だけ行くのとでは、負担がまったく違います。バザルト®は1日完結(6時間)のため、休日1日で取得できます。
近くに会場があるか。バザルト®は東京・大阪・名古屋・福岡・仙台の5都市で開催しており、全国の認定インストラクター在籍サロンでも受講可能です。
新幹線や飛行機で日帰り受講される方も多くいらっしゃいます。1日で完結するなら、移動を含めても現実的な選択肢になります。
整理すると、次のようになります。
オンラインが向いている方
対面が向いている方
「資格を取ること」が目的なのか、「現場で使える技術を身につけること」が目的なのか。ここが分かれ目です。
理論や知識を学ぶ資格であれば、オンラインで十分に習得できます。一方、施術技術については、手の動きや圧のかけ方を講師が直接確認できないため、自己流になりやすい傾向があります。
お客様からお金をいただく以上、資格を持っていることよりも、実際に結果を出せる施術ができるかどうかが問われます。技術を確認してもらう機会があったかどうかは、そのまま自信につながります。
石という道具を使う技術のため、実物を手に持ち、実際に人の体に当てて確認する必要があります。ただし受講後のフォローには、DVD・オンライン教材を活用しています。
東京・大阪・名古屋・福岡・仙台の5都市で開催しており、全国の認定インストラクター在籍サロンでも受講可能です。当日使用する道具や商材はすべてスクールでご用意しますので、手ぶらでお越しいただけます。
更新料や年会費が継続的に発生する資格もあります。バザルト®は1日6時間・77,000円(税込・教材費、施術DVD、ディプロマ込み)で、取得後の更新料・年会費はかかりません。
手首の角度、圧のかかる方向、力の抜き方は、自分では確認できません。一度癖がつくと修正に時間がかかるため、最初に正しい形を確認しておくことが、結果的に近道になります。
経験者の方からは「今までの施術を見直すきっかけになった」「結果の出し方が明確になった」という声をいただいています。知識としてすでに理解している分、実技の確認に集中できます。
1日完結・少人数制・更新料および年会費なし。考案者である林ゆうこが直接指導します。東京・大阪・名古屋・福岡・仙台の5都市で開講しています。
受講生の半数以上が未経験からのスタートです。当日使用する道具や商材はすべてスクールでご用意しますので、動きやすい服装でお越しいただくだけで受講いただけます。
対面かオンラインか、どちらが合っているかは、目的とご経験によって変わります。無理なご案内は行っておりませんので、まずは無料の個別相談でご相談ください。
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